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Studio Yamatoの住人「ヤマト」です。

よろしくお願いします。

 

私について書かせていただきます。

あぁ、こういう人間が作ってんだ程度に読んでいただけたらと思います。

 

まずは、予備知識。

性格は・・・好奇心旺盛です。

それに、ハマるとこだわる人間です。

これを念頭に読んでください。

 

私は、昔からモノを作るのが好きでした。

特に「紙」と「木」には子供ながらに心踊らされていました。


大学大学院では工学を学び、

なぜか「光」という触れられないモノに興味を持ち専攻。

その間、音楽や、デジタルなど、無形のモノに出会い興味を持ちました。

カバー曲やオリジナル曲で路上ライブをしたりもしました。

 

しかし、やはり手に触れられる「モノづくり」がしたいと、モーターメーカーに就職。

某有名ゲーム機などのファンモータの開発に携わるも、ひょんなことから金属の加工機をメインで作っているメーカーに転職。

ここで、金属の魅力にとりつかれ、新たな素材にドキドキ。

その想いを引き離すかのように、主に研究所に入れる機械の設計が担当となる。

でも、そのおかげで各国の研究所に出入りしたり、普通では見れないものが見れたり♪

 

長い?そんなこと言わないでください。

ここからが、革との出会いです。

 

この頃、カメラを新調し、理想的なカバーを探して西へ東へ。

何日も探し歩き、諦めかけたある日。

とある倉敷の商店街にある革工房の前にハギレの革が袋詰め500円で売られてました。

これを見た途端、好奇心やら何やらカンやら色んな物が溢れだしました。

「作ればええんや。作れば安いし!」

その日の帰りには革の入った袋2つと適当に本から見繕った道具一式を持っていました。

色んな物を作ってきた自信からか、もうお気に入りを手に入れた気分でした。

あえて、道具代含めて15000円も使ったことは忘れましょう。

 

しかし、レザークラフト恐るべし。

本やネットを見れば・・・

一応、形にはなります。

一応、縫えます。

でも、なんか納得いかない。

「15000円も使ってこれかいな。」(って忘れてない)

 

ここからドンドンはまって、もうドップリです。

後戻りはできません。

が、する気もありません。

レザークラフト、奥が深いです。楽しいです。

 

そして、ある程度納得のいくモノが作れるようになったある日、作品に刻印を入れたくなり刻印メーカーをいろいろ探しました。

が、行き着いた結果は、『高い』。

そうです、オリジナルの刻印は趣味で持つには高い買い物なのです。

それなら・・・、『作ればええんや!』です。

が、これまたなかなか難しく、リューターやナイフでコリコリ削っても思い通りにはいかないもの。

 

そこで、またやっちゃいました。

NCフライス盤の導入です。

値段は・・・、全部で◯◯万くらい。

もはや、メーカーに頼めば刻印も何十個と出来ます。

でも、自分で作らないと気がすまないのです。

(現在は刻印以外にも木型作製や別の趣味でも大活躍中です。)

 

以上、そんなものづくり人生の私です。

そして、いろいろやってきた私にできることが少しでもお役に立てたらと「Studio Yamato」を立ち上げました。

誰かのために、地球のために。

この場を通じて、いい繋がりができたらいいな。

と思っています。

 

興味を持っていただけたら声をかけてくださいな。

別に押し売りはしませんから。

メール♪

 

最後に、私は自分のことを「職人」とは言いません。

私風情が「職人」というのがおこがましいというのもありますが、ものづくりの奥の深さを知り、色々な素材にもチャレンジしていきたいという想いがありますので、「造り手」と表現しています。

 

これからも、造り手としてこの両手でみんなを繋げることが出来ればいいな。

 

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

ヤマト