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・革という素材

<皮から革へ>

動物たちからの贈り物である『皮』は、「鞣す」ことにより『革』へと生まれ変わります。

 

<革について>

革はもともと動物たちの皮膚です。

当然、怪我の跡や繊維のムラなどがあり、きれいなものばかりではありません。

それらもまた、動物たちの生きた証です。

Studio Yamatoではそれらも革本来の味だと思っています。

 

<革色について>

天然素材である革は素材によって染め上がりにムラが出ることがあります。

また、エイジング(経年変化)により、革は色濃く艶やかな味わいに変化します。

 

<革製品について>

革は非常にキズがつきやすい素材です。

しかしながら、神経質にならず、革製品を楽しんで欲しいと思います。

革製品は愛情をもって接すると、味わいを増し、自分だけの一品へと成長してくれます。

染色後の色止め処理をしていないものは、色落ちにご注意ください。

色止め処理をしない方がエイジングをより楽しめるため、基本的には行いません。

※ご希望があれば色止め処理も可能です。

 

<ひとりごと>

正直、財布等を毎年買い換えるという方には、革製品を使ってほしいと思いません。

動物たちより素材をもらってるのですから、やはり最後まで愛して使ってほしいと思っています。

丁寧に鞣された革で作られた革製品は手入れして使ってあげれば、何十年だって使えるんです。

Studio Yamatoで使っている革も、丁寧に鞣された良い革を使っています。

だからこそ、1年そこらで買い換えるなんて言わないでほしいのです。

本当に革が好きな人には、共感いただけるのではないかな〜と思ってます。

 

一生モノの革製品。

そんな出会いのお手伝いができればいいなぁ。